日記とブログ
6年。小学生が中学生になるというと長い年月に思えるけど、
節目がない大人にとってはあっという間の年月だ。
続かないかもしれないし、それならそれでいいやと気負わず書き始めた日記が
6年を超えた。10年日記になるような体裁で、行数は2、3行と短いけど読み返すと忘れてたことを思い出せるし、子どものことを書いている時もあるので、育児日記にもなっている。
読んでいてよく目につく言葉は「今日からダイエット」
…続いてたら何度も書かないから…
ものぐさなんですな、私は。
あと、毎年ではないけど国内外問わず6月に旅行していることが多い。
何でだろう?
ブログは人に読まれて良いように書くけど、日記は自分のためだけなので、
雑で本音だけ。自分が分かれば問題なし。
人様だとあれかもだけど、家族に読まれても特に恥ずかしくない。
私自身、子どもの時母の日記を偶然見つけて読んだ。
三日坊主でほとんど書かれてなく、母らしいと思ったけど、
内容は一部まだ覚えてるし、その時の情景やノートの文字も
ビジュアルとして記憶がある。縦書きだったな。
母の日記から子どもながらに、ああ、母も1人の人間なんだ、と母という立場を除いたの素の人間を感じた。でも今から思えば母らしいと思える内容だったなと思う。
まあ、それは当時よりもずっと長く母と過ごしてきた今だからわかることだけど。
私の日記も子どもたちが読むのかな。読まなくても良いし、もし読みたいならブログの方が良い。日記は本人にしかわからない端折った書き方してることも多いので。
そういう自分のためだけの記録の作用は大事なので続けたいし、ブログもブログで別なので、思いついた事をこれからも書こう。