考え、行動する日々

何事にもとらわれず、広く、自由に。

焦っていると気づいた

今日は日曜日。なのに月曜日と勘違いをした。

 

曜日間違いは妊娠中、何度も経験している。多分、焦っているのだと思う。

時間に追われている感覚がこの頃常にあるのだ。

 

これからお腹が大きくなると、動きづらくなるし、産後は赤ちゃんのお世話、自分の身体もダメージが大きく、身動きが取りづらい。

 

今までの経験上そういう事が身に染みてわかっているので、安定期に入った今、動ける時にやりたい事をやろうと気が焦る。

 

うーん、こういうストレスは良くないね。こういう時こそ頭を空っぽにして今日を過ごそう。

流れるままに今日は生きる。

お六櫛

つげの櫛を調べていたら、「お六櫛」という言葉が何度か出てきた。

Wikipediaによれば

 

お六櫛(おろくぐし)とは、長野県木曽郡木祖村薮原で生産される長野県知事指定の伝統工芸品。梳き櫛・解かし櫛・挿し櫛・鬢掻き櫛などがある。

 

持病の頭痛に悩んでいた村娘お六が、治癒を祈って御嶽山に願いをかけたところ、ミネバリで櫛を作り、髪をとかしなさいというお告げを受けた。お告げのとおりに櫛を作り髪を梳いたところ、これが治った。ミネバリの櫛の名は広まり、享保の頃になると、中山道藪原宿の名物として作られるようになった。

 

お六とは、お六さんという女性だったのね。

櫛を使って頭痛が治るというのは、頭皮を刺激、マッサージしたことで良くなったのかな。

頭痛も治って、髪にも艶が出るなんて、最高じゃない。

 

みねばりという木はつげより安価のようだ。

櫛のファーストチョイスとして買ってみようかな。

 

調べると種類も大きさもたくさんある。パーマ用にしようかな。くせ毛だし。

色々迷うけど、買い物はあれこれ迷ったり悩んでいる時間が楽しい。

頭痛に効く漢方薬

頭痛持ちだ。

私の場合、肩こりからくる緊張性頭痛だと思う。

肩と首が痛み、ひどくなると頭痛に発展する。頭痛で夜中に目が覚めて眠れないときもある。本当に痛みが強い時は嘔吐する。

あまり薬に頼りたくないのだけど、我慢出来ずに鎮痛剤を飲む時もある。

 

つい最近頭痛が発生したときは、漢方薬を試してみた。

茱萸 (ごしゅゆとう)を飲んだら、少し効いた。さらに五苓散を飲んだらさらに頭痛が和らいだ。

 

茱萸湯は以前飲んで効かなかったので、期待していなかったのだけど、何でだろう。

五苓散は以前の頭痛には少し効いていた。

 

ふと思ったのは、今回の頭痛は雨が関係しているのかもしれないということ。

良く言われる雨の日頭痛。気圧の変化による頭痛だ。

 

樋口一葉は日記に天気の悪い日には頭痛に苦しむということをたびたび書いていたそうだ。

そんな事を思い出した。女性に多いのかな。生理で頭痛もあるしね。。

 

鎮痛剤をあまり使いたくない人は漢方薬を試してみてほしい。

状況や体質によるので、どんな漢方薬がいいか、専門家に効くのが一番いいと思う。

足育(あしいく)のお話

先日「足育のお話」という育児イベントに参加した。

 

接骨院の院長先生による、子どもの足の成長に関するお話で、足はどう発育するか、や体の土台となる足の健康の大切さなど丁寧にわかりやすい説明をしてくださった。

 

特に靴選びについては非常に参考になった。

 

子どもの足はまだ未完成で柔らかいので、足をしっかりとホールドするために、理想的なのは紐ぐつであること。しかしながら、子供は自分で結べないからマジックテープのものを推奨されていた。スリッポンタイプやサンダルは長く歩くのは不向き。また、踵が硬いもの、全体的にふにゃふにゃ柔らかい靴は良くないとのこと。

 

そして、お下がりの靴はNG。履いていた子の履きぐせがついていて、変形してしまう可能性がある。それだけ子どもの足は柔らかい。

大人でも他人の靴を履くと違和感がありますよね、それと同じです、と。

足はとても敏感なセンサーがあるということだった。

 

下の子はお下がりの靴を履いていたので、イベントの帰り道に早速新しいくつを買った。

幸いファーストシューズは新しい靴を履かせていたけど、危ない、あぶない。

 

育児系イベントは滅多に行かないけど、知らないことは山ほどあるし、これをきっかけに色々勉強しに行きたいと思う。

やがて大人になる娘へ

随分昔に勤めていた老舗の小さな家具店で、注文していた商品を受け取りに来たお客様を接客した。

注文商品はアンティーク風の意匠のジュエリーケースだった。職人さんの手作りである。

丁寧に作られたそのジュエリーケースは二十歳になるお嬢さんへのプレゼントだそう。

これからおしゃれをする年頃の女性へのプレゼントとして、お客様のお話から、母親の深い愛情を感じた。

 

当時独身だった私に今は娘がいる。まだまだ2歳で公園で砂だらけで走り回っているけれど、いつか大人になる。手作りの一生ものになるであろう素晴らしいジュエリーケースを娘さんに贈ったお客様に倣って、私も将来娘に何かをプレゼントしたいなと思う。

 

今思いつくのは

 

ジュエリーボック

柘植くし

熊野化粧筆

応量器

ホームスパンのストール

パール

 

ホームスパンのストールだけ持っているけれど、それ以外は私が欲しいものだ。

長く使えて質が良いものが良い。

 

これから「娘へ贈りたいもの」シリーズとして、これらや、これから他に候補になるかもしれないものなどを調べたり購入したりをこのブログで記録しようと思う。

子連れで親切にしてくださった方々に感謝

今日、ちょっと子連れで嫌な思いをしました。

まあ、こちらも図々しかったとは思いますが、もう少し子連れに優しくしてもらえても良いんじゃないかな。なんて思ってしまい。。

 

今まで小さな子連れで本当に周りに親切にしてもらったことが多くて、ちょっと勘違いしてました。

子連れうんぬんじゃなく、優しい人もいれば、冷たい人もいる。

私のように自分や、独身時代から周りに小さな子連れがいて、育児がものすごく大変ということがわかっている人ばかりじゃないことも。

 

こんな嫌なことがあって、もやもやしたとき、思い出すのが、今まで通りすがりで優しくしてくださった方々。

雨の日の駅でベビーカーを一緒に持って階段をおりてくださった方、信号で帽子を落とした時、わざわざ青信号になるまで待って拾ってくれた方、階段を登るのにうちの子と手を繋いでくださった方。

 

みんな迷わずそういう親切な行動をしてくださいました。

私もやっているつもりですが、ちょっとしたことでいいから、もっと人助けをしたいなと思います。

 

自助努力って言葉、好きじゃないです。

誰一人として育児ノイローゼにならない世の中が良いですね。

子どもの便秘

やっと、浣腸を使わずに約ひと月、自力で便が出せるようになった長男。

色々試してここまできて、親として感慨深い。本当に。

 

ここ一か月以上、毎日整腸剤を飲ませている。

13回と整腸剤の瓶には書いてあるけど、うちはお腹を壊しているわけではないので一日一回。それでもじわじわと効果が出てきたようで、腸が整ってきたのだろう。

 

ものすごく浣腸を嫌がるので、自分で排便できて、本人も嬉しそうだ。

もうしばらく安定するまで毎日の整腸剤を続けてみよう。