お六櫛
つげの櫛を調べていたら、「お六櫛」という言葉が何度か出てきた。
Wikipediaによれば
お六櫛(おろくぐし)とは、長野県木曽郡木祖村薮原で生産される長野県知事指定の伝統工芸品。梳き櫛・解かし櫛・挿し櫛・鬢掻き櫛などがある。
持病の頭痛に悩んでいた村娘お六が、治癒を祈って御嶽山に願いをかけたところ、ミネバリで櫛を作り、髪をとかしなさいというお告げを受けた。お告げのとおりに櫛を作り髪を梳いたところ、これが治った。ミネバリの櫛の名は広まり、享保の頃になると、中山道藪原宿の名物として作られるようになった。
お六とは、お六さんという女性だったのね。
櫛を使って頭痛が治るというのは、頭皮を刺激、マッサージしたことで良くなったのかな。
頭痛も治って、髪にも艶が出るなんて、最高じゃない。
みねばりという木はつげより安価のようだ。
櫛のファーストチョイスとして買ってみようかな。
調べると種類も大きさもたくさんある。パーマ用にしようかな。くせ毛だし。
色々迷うけど、買い物はあれこれ迷ったり悩んでいる時間が楽しい。