学校以外の選択
教育の本を色々と読んでいる。
今気になっているのはホームスクーリング、オルタナティブ教育、教育移住。
ホームスクーリングは随分前にアメリカで行われているのをテレビで見て、
こういうのもありなんだなと羨ましく思った。
当時は結婚もしてなかったし、自分が学校が苦手だったからホームスクールだったら
もっと子ども時代は楽しかっただろうなと思っただけだ。
自分の子たちにどんな教育を受けさせるか。
色々調べているうちに自分の子ども時代を振り返る。
学校が、嫌だった。。。ずっと追い立てられている気持ちで過ごしていた。
古山明男さんのブログによれば学校は人材育成養成所だという。
サラリーマン養成所。
経済のための道具。人としてよりも部品のように物のように扱われたも同然なんだろうな。
なんか、悲しいです。
自分の子もそんなふうに育てられたらと思うと、
学校に行かせたくなくなってしまった。
学校のメリットもあるのはわかる。
でもそれ以上のデメリットに目をつぶれない。
今、コロナでオンライン授業をしているお子さんが多いと思う。
学校に行かないってどんな感じなんだろう。
友達と遊べなくてつまらないかな。
授業中ずっと座っていなきゃいけない教室より伸び伸びしてる?
人それぞれだろうけど、そういう生の声を聞いてみたい。
ふと気づいたことは、子どもの頃日曜の夜、サザエさんのエンディングを
聴いた時に明日からの学校を考え憂鬱になった。
学校、好きじゃなかったんだな、ほんとに。
それにしても古山明男さんのブログ、好きだなあ。
定期的に読んでいます。