テレビを見なくなって気づいたメリット

シュタイナー教育の本を読んで、テレビを見せることの害を知り、試してみようと思っていた。それでもこれまでの習慣でつけてしまったり、子どもが見たがったりしてテレビなし生活は実現しなかった。

ところが、家の改修でテレビ台とテレビをどかす必要があり、コードを抜いてからそのまま、そろそろひと月になるけど、一度もテレビをつけていない。

普段はラジオを流している。

最初の頃は子どもがテレビを見たいという時もあったけど、つけずにいたら慣れて、この頃はもう言わない。

シュタイナー教育でテレビを見せないのは、簡単に言えば刺激がつよいからということらしいが、確かにそうかもと実践して思う。

実家、おばあちゃんの家でテレビがついていると、じーっと見ている。刺激に引き寄せられてしまう。cmはうるさいし、見ている時間帯のテレビの内容はゴシップで総じて軽薄な感じ。

まあ、それよりもわかったことは時間に縛られないこと。

Eテレ見ていたからかもしれないけど(５分、１０分の短い番組が多い)今、何時かな、何やってるかなと気にしていたことに、テレビを見なくなって気がついた。

すごく不自由な生活をしていたんだな。

テレビなし生活、育児に関係なくおすすめです。