ホームスクーリングとは、
学校に通わずに家庭で学習すること。
我が家の子供たちはまだ未就学児です。
近い将来、小学校に入る年齢になった時は家庭を拠点とした学習、ホームスクールにすることに決めています。
学校に通わないこと。それは不登校という扱いになるのかもしれません。
しかしながら、海外ではホームスクールを合法とし、選択的に行われています。
住まいは日本国内ではありますが、私たちも積極的にポジティブな選択として、ホームスクールを行っていきます。
このブログでは私たちのホームスクールを中心とした日々の学習を記録します。
そして、このブログでホームスクールに関して気づきを得たり、気持ちを共有できる誰かと繋がりを持てたりできればと願っています。
目指すは「キラキラと自分らしく輝くホームスクール」。
ワクワク楽しい毎日を過ごしていきます。
・子どもが生まれる前の話
数年前、まだ子どもが産まれる前ですが、テレビでアメリカのご家庭でホームスクールが紹介されている番組を見ました。
お子さんたちはそれぞれやりたいことをやり、お母さんは明るく優しく見守っている。子どもたちは伸び伸び、生き生きと意欲的に学習をしている。
勉強するって、こんなに楽しそうなことだっけ?
私の子供時代の学校での授業を思い返しても、伸び伸び自由に勉強した覚えはなく。。
アメリカのご家庭のホームスクーリングということで、自由の国、アメリカらしいなとも思ったのですが、それだけではないぞと直感的に思い、このホームスクールのシーンは深く心の中にずっと残っていました。
時は流れ、私は妊娠しました。
子どもにどんな教育を受けさせたら幸せになれるかを真剣に考え始めます。
出来るだけ、伸び伸び、おおらかに自然に育てたい。学校は公立?私立?留学は?あれこれ考えている日々の中で、テレビで見たホームスクールを思い出しました。
ホームスクール、自由でいいじゃない!
思いつきでしたし、すぐにホームスクールで育てよう!と思ったわけではなく、理想的だけどそうはいかないよね、という今から考えれば意味不明な思い込みで、その考えを否定しました。
そして思考停止状態で、自分の時と同じように近くの公立校に通わせることになるだろうと漠然とその時は思っていました。
そして、保育園や幼稚園に関しては行かせず、小学校に通うまでは家庭で育児をしようと決めていました。
それは自分の経験ー幼稚園が嫌だったーということや、私は主婦で家にいて、子どもと一日中一緒にいることができるという環境だったから、など色々理由はありますが、やはり幼児期は自由な時間が大事だという考えからそのように決めました。
だからといってずっと家にいるわけではなく、青空保育のサークルや、習い事などやれたら楽しいかなと。そんなふう妊娠中はふんわりと考えていました。
つづく