考え、行動する日々

何事にもとらわれず、広く、自由に。

母親が幸せでいること

はなまる学習会という学習塾の代表、高濱正伸さんのYoutubeを見ました。学習塾の説明会でしたが、講演会のような内容で、育児のポイントも話されていて、とても勉強になりました。

 

高濱さんは教育を仕事にするのあたり、今までにない課題、「メシが食える大人に育てる」を見出しました。そしてあらゆる学年を教え、たくさんの経験を積み、学習塾を立ち上げたそうです。また、子供だけでなく、講演などを通して親教育も熱心に取り組んでおられます。

 

高濱さんお話では、まず母親が幸せであることが重要だということでした。母親がニコニコしていれば、子供(49)も安心して過ごせる。(思春期はそう単純な話ではない)

 

慌ただしい母親業。なかなか気の休まる時間は取れないです。

周りに頼れる家族がいなければ、ベビーシッターさんや、一時預かり所に預けることももっと積極的に行ってもいいかもしれません。

 

ホリエモンさんが、「ベビーシッター」という言葉ではなく、同じスキルでも「育児師」という名称にすれば、専門性がより伝わるし、そうすれば安心して預けられる心理的な働きがでてくるのではないかとおっしゃっていて、確かにイメージって大事だなと思いました。

 

母親の負担が減って、育児を取り巻く環境がいい方向にいく第一歩として、ホリエモンさんが指摘されたような言葉の表し方によるイメージから変えていくことがいいかもしれません。わかりやすいし、実現しやすそうに感じます。

今できることからコツコツと続けるのが大事ですね。