考え、行動する日々

何事にもとらわれず、広く、自由に。

オルタナティブ教育を調べ始める

こどもをどういう風に育てるか。

特に学校教育について今色々調べている。

 

私自身、学校が苦手で嫌な思い出が多い。

みんな一緒でなければという変な同調圧力がね、おそらくダメだったんだと思う。

 

夫は海外で教育を受けてそのまま異国で長く仕事をしてきた。今は日本に帰国して数年だが、日本では変に気遣いをする必要があり、それがストレスだという。

 

ドラマ化もされた漫画、『凪のお暇』でも主人公が過度に空気を読むことで過呼吸になる性格で、視聴者の共感を得た。それだけ多くの人がそういうストレスを多かれ少なかれ溜めて過ごしているということだろう。

 

私はわりと大人になってからはそういう事で苦しむ事は少なくなったけど、自分を通す分、人から嫌われることも多少あった。陰口とかは傷つきはするけど、割り切れるだけの知恵をつけたし、子供の時よりもタフになっていた。

 

しかし、できるならそんなストレスはないに越したことない。

グローバル化が進んで多様な価値観が混在する中で、みんな一緒なんてあり得ない。

子どもの時の過ごし方は影響が大きいし、私が受けた教育はちょっと子どもにおすすめできない。

 

今、オルタナティブ教育を調べ始めている。

子どもの一生が関わる大事な時だから、責任ある親の私が納得できる教育を望みたい。

湯川秀樹の「真実はいつも少数派」という言葉がいつも私を勇気づける。